上鹿妻念仏剣舞

上鹿妻念仏剣舞1 上鹿妻念仏剣舞2

由来・伝承

孝安天皇の時代に高山に住む鬼神が毎夜都に出て人を悩ました。 役の小角がこれを征伐しましたが、 この時から「南無阿弥陀仏」の六体を添えて剣を抜いて舞ったのが、 剣舞のいわれとされています。 念仏剣舞の中でも笠ふりのつくのは大念仏と呼ばれ、 太田上鹿妻の念仏剣舞は、頭上に乗せて振る大笠を心笠と呼び、 中央に五階の塔を立てたものを特に浄楼とよんでいます。

演目内容

庭まき、笠ふり、入端、四ツ丸、肩入れ、二つ丸、 城まわり、中切、十三拍子、十七、二十三、三十三、四十九、五十三、 六十三、八十三があり、お盆などで舞われます。




戻る