盛岡文士劇

更新日:2023年10月19日

令和5年12月2日(土)、3日(日)
盛岡は演劇の盛んな街と言われており、市内には20以上のアマチュア劇団が存在し、年間40本以上の作品が上演されています。その拠点となっているのが盛岡劇場。大正2年に誕生、歌舞伎、演劇、活動写真、音楽会など多彩な芸術活動が繰り広げられました。昭和24年、作家の鈴木彦次郎を中心に始まったのが盛岡文士劇で、歳末恒例の盛岡名物として昭和37年まで続きました。その後、時代の流れの中で旧盛岡劇場も姿を消しましたが、市民から復活の気運が盛り上がり、平成2年同じ場所に新しい盛岡劇場が再建、文士劇も33年ぶりに復活しました。 東京で行われていた文士劇も幕を閉じて久しく、今や盛岡は日本で唯一といわれる文士劇を公演しています。地元の作家が出演したり、放送局のアナウンサーが方言劇に挑戦したり切符は発売と同時に売り切れるほどの人気です。
 

開催日時:令和5年12月2日(土)、3日(日)                 
開催場所:盛岡劇場メインホール
入場券 :令和5年度 盛岡文士劇- 盛岡劇場・河南公民館 (mfca.jp) (左記リンク先をご参照ください)
問い合わせ先:盛岡文士劇実行委員会(盛岡劇場内)TEL 019-622-2258
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