根田茂高館剣舞
由来・伝承
文政十一年(1828)に大ヶ生外の倉徳助から根田茂村新倉の子之松に伝えられ、 現在に至ります。根田茂高館剣舞は、曲目に扇などを使い踊ります。
演目内容
墓念仏(回向の扇踊)、扇踊(日の丸、扇の二十三)、 太刀踊(三太刀切、太刀車、十三、三十三)、薙刀踊(十三、七つ森、高館、おもと)、
綾踊(あや)があります。各演目は庭まき、入羽、中踊、引羽の四段からなっています。