〈みちのく国際ミステリー映画祭'99in盛岡 上映作品紹介〉

たいへん長らくお待たせいたしました。
映画祭の全上映作品が決定いたしましたので、 取り急ぎ発表いたします。


オープニング作品

アナザー・デイ・イン・パラダイス 「アナザー・デイ・イン・パラダイス」
  1998年 アメリカ映画(106分)
 (フランスコニャック国際ミステリー映画祭99グランプリ受賞)

95年「KIDS」で衝撃的デビューしたラリー・クラークの監督第2作。 監督は60~70年代ストリートカルチャーの写真家としてもカリスマ的人気。
今回もセックスとドラッグ、そして犯罪へと転げ落ちていくティーンの “救いようのない生きざま”をリアルに描いている。 主演のヴィンセント・カーシーザーは、ポスト・ディカプリオとも評される 期待のティーン・アイドル。ジェームス・ウッズ、メラニー・グリフィスも好演。

10月8日(金)18:00~ 岩手教育会館
(オープニングセレモニー上映)
コニャック映画祭情報

クロージング作品

狂っちゃいないぜ! 「狂っちゃいないぜ!」 
 1999年 アメリカ映画(124分) 2000年正月公開予定

空中大衝突の惨事を防ぎ、何100万もの人命を守るため、日夜、 ストレスと戦うニューヨーク航空交通管制局の男たちを描いた話題の新作。 主人公役に「コン・エアー」のジョン・キューザック、 ライバルの新任管制官に ビリー・ボブ・ソーントン。 プロの意地のぶつかり合い、互いの夫婦生活の危機、爆弾事件パニックで 手に汗にぎる新感覚サスペンスの傑作。 監督は「フォー・ウェディング」、「フェイク」のマイク・ニューウェル。

10月11日(月)14:00~ 岩手教育会館
(クロージングセレモニー上映)


新人監督奨励賞ノミネート4作品
※各作品、監督舞台挨拶あり。

ポルノスター 「ポルノスター」
 監督・脚本:豊田利晃(とよだ・としあき)
 1998(98分) 

世紀末の東京の象徴・渋谷を舞台にした、セックス、ドラッグ、 ヴァイオレンスが交差する90ユsストリート・ムービー。 デートクラブを経営する上條は、無表情にヤクザを殺す男・荒野に出会い、 反発しながらも心引かれていくが‥。 コメディアン千原兄弟の千原浩史、 元チーマーの鬼丸らが、クールなワルを快演。

9日(土)10:30~ 中劇2


ある探偵の憂鬱「ある探偵の憂鬱」
 監督:矢城潤一(やぎ・じゅんいち) 
 1998年(71分) 

古びたアパートで張り込みを続ける探偵は、初老の婦人の日常生活を 監視しつづけるうちに精神に変調をきたし、 若く美しい女性の幻覚を 見るようになる。実在しない女を愛してしまった探偵は、 元女優の婦人の罠にはまり、幻想と現実の間を彷徨う。その行き着く先は?

9日(土)14:00~  中劇2 


生きない「生きない」     
 監督:清水 浩(しみず・ひろし)
 1998(100分)   

年末、沖縄初日の出バスツアーに集まった客たちはみな、 多額の借金を抱えた保険金目当ての自殺志願者たちだった。 だが、叔父さんの代わりにやってきた若い女の参加で、 計画は狂い出す。 たけし軍団のダンカンが脚本と主演をつとめた異色のミステリー作品で、 ロカルノ国際映画祭でアキュメニカル(全キリスト協会)賞を受賞。

9日(土)16:00~ 中劇2 


鮫肌男と桃尻女「鮫肌男と桃尻女」   
 監督:石井克人(いしい・かつひと)
 1998(107分)      

「バタアシ金魚」、「ドラゴンヘッド」で人気の望月峯太郎の 同名コミックを スタイリッシュな映像、オフビートなギャグ&暴力 を満載して映画化。 組の金を持ち逃げしたサメハダ(浅野忠信)とパートナー・トシコを追って、 曲者キャラの殺し屋どもが大挙登場、スピーディーな追跡アクションを展開。 監督は売れっ子CMディレクターで、SMAPのビデオクリップが話題。

10日(日)10:30~ 中劇2 


新作ミステリー/邦画5作品

梟の城 「梟の城」(ふくろうのしろ)〈篠田正浩監督作品〉  
 1999年 (138分)
 監督:篠田正浩  原作:司馬遼太郎  脚本:篠田正浩、成瀬活雄
 出演:中井貴一、鶴田真由 、葉月里緒菜、上川隆也、
    /マコ・イワマツ、岩下志麻(特別出演)

故・司馬遼太郎氏の長篇第1作にして直木賞受賞作を 完全映画化。 歴史ミステリーとも言えるエンタテイメント大作が完成した。 絢爛華麗な安土桃山時代を背景に 、天下人・豊臣秀吉暗殺を命じられた 伊賀忍者・重蔵の生きざまを描く。 物語は、彼を愛する二人の女忍者との 恋の駆け引き、かつてのライバルとの対決、 敵対する甲賀忍者との死闘など、 息をもつかせぬ展開で、 秀吉の居城・伏見城でのクライマックスへ。

9日(土)14:00~ 盛岡東宝  ※篠田監督舞台挨拶あり


白痴「白痴」(はくち) 〈手塚眞監督作品〉 
 1999年(144分)   
 (今年度ヴェネチア映画祭・ドリームズ・アンド・ビジョンズ部門招待作品)
 脚本・監督:手塚 眞  原作:坂口安吾  音楽:橋本一子
 出演:浅野忠信、甲田益也子(こうだ・みやこ)、草刈正雄、橋本麗香  

坂口安吾の古典的名作を、自称・ヴィジュアリストの手塚監督が 10年の歳月をかけ、大胆にアレンジして映像化。 戦争が続くある街で、 TV局に勤める伊沢(浅野忠信)は、 戦意高揚番組と安直な歌謡番組ばかりの仕事に辟易しており、 カリスマ的アイドル、銀河(橋本麗香)に振り回され、 身も心もボロボロ 隣人である白痴のサヨ(甲田益也子)の存在が心のやすらぎとなっている。 ある日、伊沢の住む町にも敵の空襲が訪れる‥。

10日(日)18:30~中劇1 ※手塚監督と橋本麗香の舞台挨拶あり


天使に見捨てられた夜「天使に見捨てられた夜」〈かたせ梨乃主演作品〉
 1999年(109分)
 監督:廣木隆一   原作: 桐野夏生
 出演:かたせ梨乃、大杉漣、永澤俊矢

女探偵・村野ミロは失踪したAV女優リナを捜すうちに、 謎の 殺人事件に巻き込まれていく。乱歩賞、直木賞受賞作家・桐野夏生の 原作に惚れ込んだかたせは自ら働きかけて映画化を実現。 舞台となる新宿2丁目に通いつめて役作りに取り組み、 知性と精神力を兼ね備えたタフな女探偵を見事に演じきり、新境地を開いた。

9日(土)17:30~ 中劇1 ※かたせ梨乃 舞台挨拶あり


千年旅人「千年旅人」(せんねんたびと)   
 1999年 (114分)
 (今年度ヴェネチア国際映画祭・国際批評家週間正式招待作品)   
 監督:辻 仁成
 出演:豊川悦司、大沢たかお、yuma

東京で生活していたツルギ(豊川)は、かつての恋人に再会すべく、 青春時代を過ごした地に舞い戻る。彼女はユマという娘を残して 亡くなっていた。 ツルギとユマは次第に仲良くなっていき、 偶然出逢った自殺未遂の男トガシ (大沢たかお)も加えての 不思議な共同生活が始まる。 なぜツルギは、かつての恋人に会いに来たのだろうか?

8日(金)22:30~ 盛岡フォーラム1 


EM/エンバーミング「EM/エンバーミング」 
 1999年 (95分)  
 監督:青山真治
 出演:
高島礼子、松重豊、柴俊夫、鈴木清順

遺体を修復し美しい生前の姿に戻す“エンバーミング(EM)”。 その技術者“エンバーマー”は遺体のスペシャリストである。 幼少時のトラウマが原因でエンバーマーとなった美弥子は、 謎の猟奇殺人事件に巻き込まれ、刑事とともに捜査を開始するが…。 見る者の脳髄を直接刺激し、深層心理の迷宮へいざなうサイコサスペンス。

10日(日)22:00~ ピカデリー 


新作ミステリー/洋画3作品

TRAINS‘N’ROSES 「TRAINS‘N’ROSES」(原題)
 1998年 ドイツ映画(87分)

列車を愛するシャイなビール配達人ハンネスは 「第1回列車時刻表国際競技大会」に
参加するため、 ドイツからフィンランド北部の町イナリを目指し 列車の旅を始めた。ところが彼は、知らないところで殺人事件容疑者とされていた。車内では犯罪組織の揉め事に巻き込まれ、バラを愛する女性シルバに恋をした事でイナリへはどんどん遠くなる。果たして彼は無事イナリに辿り着けるのか? 独特なコメディ・センスとサスペンス、そしてラブストーリーが絡み合う、詩情あふれるレイル・ロードムービー。  

上映:9日(土)21:00~ 中劇1 


アフリクション「アフリクション」(原題)  
  1997年 アメリカ映画(114分)    

人生の道を幾度となく誤り、破滅へとひた走る自分の運命に気づいた男の物語。 アメリカの片田舎に住む警官ウェイドは日々を無為に過ごしていたが、狩りの最中に起きたある事件の真相を暴くべく捜査を開始する。 「タクシー・ドライバー」、「レイジング・ブル」の脚本家ポール・シュレイダーが監督・脚本を手がけ、ラッセル・バンクスのベストセラー小説を映画化。 主演のニック・ノルティは、98年度のゴールデン・グローブ賞、ニューヨーク批評家協会賞、全米映画批評家協会賞の主演男優賞を受賞。ジェームズ・コバーンは98年度アカデミー賞で最優秀助演男優賞に輝いた。  

10日(日)15:00~ 中劇1 


スパニッシュ・プリズナー「スパニッシュ・プリズナー」 
  1997年 アメリカ映画(105分)    

会社に莫大な利益を生み出す発明をしたエリート社員が、詐欺師たちの罠にはまり、次第に現実と虚構の間に沈み込んでいく…。 スパニッシュ・プリズナーとは、古典的な詐欺の手法。この作品は最後まで観客を騙し続ける“詐欺の手口、話術”が詰まった話題のミステリー。欧米で大ヒットを飛ばし、今なお世界中の観客を騙し続けている。  監督・脚本のデビッド・マメットは、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」「アンタッチャブル」「評決」などの脚本を手がけ、本作が5本目の監督作品。  

11日(月)11:00~ ピカデリー 


市川崑監督 上映作品

悪魔の手毬唄 「悪魔の手毬唄」1977年(144分)
監督:市川崑  原作:横溝正史 脚本:久里子亭
出演:石坂浩二、岸恵子、若山富三郎、加藤武、仁科明子、渡辺美佐子

石坂浩二主演の金田一耕助シリーズ第2作で、シリーズ最高傑作といわれる。 文明社会から隔離された鬼首村で、代々伝わる手毬唄の歌詞どおりに殺人事件が発生。 金田一が捜査に赴くが、第2、第3の事件が起こり、若い娘が次々に惨殺される。 単なる犯人捜しのサスペンスだけでなく、中年刑事・磯川の淡いロマンスと人情味溢れるストーリーが心にしみる。 なお、“金田一耕助”は、国語辞典の編者で知られる盛岡出身の言語学者・金田一京助をヒントにしたといわれ、ミステリー映画祭との不思議な因縁を感じさせる。    

10日(日)14:00~ 岩手教育会館    
上映後、市川監督のトークショーあり。
金田一シリーズの誕生秘話を披露予定。


天晴れ一番手柄 青春銭形平次「天晴れ一番手柄 青春銭形平次」1953年(94分)
監督:市川崑  原案:野村胡堂  脚本:和田夏十、市川崑  音楽:黛 敏郎
出演:大谷友右衛門(平次)、伊藤雄之助(八五郎)、杉葉子(お静)

岩手県紫波町出身の作家・野村胡堂が生んだ不滅のキャラクター“銭形平次”の青春時代を描く市川崑の時代劇第1作。脚本は市川崑、和田夏十夫妻のオリジナル。 平次とお静、ガラっ八のトリオはどうして生まれたか?得意の投げ銭第1号は、どうして飛び出したか?一番手柄はどうしてたてたか? ご存じ銭形平次の駆け出し時代をユーモラスなタッチの中に痛烈な風刺をこめて描いた痛快娯楽作。    

11日(月)10:00~ 岩手教育会館     
上映後、市川監督のトークショーあり。


篠田正浩監督 上映作品

乾いた花 「乾いた花」1964年(96分)
監督:篠田正浩  原作:石原慎太郎 脚本:馬場当/篠田正浩
出演:池部良、加賀まり子、藤木孝、三上真一郎

刑務所から3年ぶりに出て来たヤクザの虚無的な生きざまをニヒリズムに満ちたタッチで描いた問題作。主人公の底なしの虚無感は、60年安保以降の社会状況を見事に具現化しており、公開時、反社会的作品の烙印を押された。 主人公が心惹かれる少女役で加賀まりこが出演。小悪魔的魅力を発揮している。    

9日(土)11:00~ 岩手教育会館      
上映後、篠田監督と作家・高橋克彦氏の対談あり。
※ 高橋氏は小説「写楽殺人事件」でデビュー。
 篠田監督も映画「写楽」を 手がけ、共通のモチーフが話題のひとつ。

※「梟の城」(ふくろうのしろ)については、新作ミステリー枠で紹介。 


中原俊監督 上映作品

12人の優しい日本人 「12人の優しい日本人」 1991(116分)
監督:中原俊  脚本:三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ
出演:塩見三省、相島一之、上田耕一、梶原善、豊川悦司
     

“もしも日本に陪審員制度が導入されたら?”という設定の知的コメディ。 12人の陪審員が、ある殺人事件の判決をめぐって議論するうちに、混乱に陥っていく様をユーモラスに描いている。「櫻の園」でも見られた群像劇の手腕が冴えわたり、傑作となった。脚本の三谷はその後、テレビ“古畑任三郎”シリーズを手がけている。

9日(土)19:00~ 岩手教育会館 ※中原監督舞台挨拶あり 


富司純子(旧名:藤純子)主演作品

緋牡丹博徒・お竜参上 「緋牡丹博徒・お竜参上 1970年(100分)
監督:加藤泰 
出演:
菅原文太、若山富三郎、山城新伍

68年に始まった“緋牡丹博徒”シリーズの最高傑作と言われてる第6作。緋牡丹の刺青を背負った女渡世人“緋牡丹のお竜”が、義理と人情の世界で不正を伐つ。 藤の凛々しさ、秘めたる女らしさの魅力が、映画祭で大スクリーンに再現される。

11日(月)12:00~ 盛岡東映 ※富司純子 舞台挨拶あり 


生誕100年 ヒッチコック特集
今年はミステリー映画の神様アルフレッド・ヒッチコック生誕100年にあたることから、「ヒッチコック」部門を設けました。  
アルフレッド・ヒッチコック
ダイヤルMを廻せ! 「ダイヤルMを廻せ!」 1954年 アメリカ映画(105分)

心変わりした妻を殺そうと完全犯罪を企む夫にレイ・ミランド。気丈に殺し屋と戦うヒロインには、ヒッチコック映画のナンバーワン女優、グレース・ケリー。 昨年は、マイケル・ダグラスとグウィネス・パルトロウのキャストでリメイク作品が公開されたが、ヒッチ生誕100年の今年は、オリジナル版の面白さをじっくりご鑑賞ください。

9日(土)14:30~ 岩手教育会館 ※解説:細越麟太郎  


見知らぬ乗客「見知らぬ乗客」  1951年 アメリカ映画(101分)  

妻と離婚したがっている男は、ある日、列車で出逢った見知らぬ男に交換殺人を持ちかけられるが‥。冗談と思われたその計画を相手は実行に移してしまった! アメリカの女流作家パトリシア・ハイスミスの処女作を、ヒッチならではの凝りに凝った映像で手に汗にぎるサスペンス作品に仕上げた。ハイスミスは「太陽がいっぱい」の原作者でもある。

10日(日)11:00~ 岩手教育会館 ※解説:細越麟太郎


ファン投票 洋画部門第1位作品

セブン 「セブン」 1995年 アメリカ映画(126分)    

サイコ・サスペンスの頂点に君臨する傑作ミステリーが、ファンの熱い要望に応えて大スクリーンに帰って来た。今をときめくブラッド・ピットは、この1作で大ブレイク。モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロウ、ケビン・スペイシーもその後、 それぞれ大きく飛躍した。 監督デビッド・フィンチャーは「ゲーム」をヒットさせ、近日公開予定の新作 「ファイト・クラブ」では再びブラッド・ピットとコンビを組んでいる。    

上映:10日(日)19:00~ 岩手教育会館 ※解説:細越麟太郎  


高橋克彦推奨・究極のホラー映画

怪談お岩の亡霊 「怪談お岩の亡霊」 1961年 (94分)  

作家・高橋克彦がビデオやテレビでもめったに見られぬ幻の傑作を発掘! 第1回映画祭から続く好評のシリーズ企画・第3弾は、古典的怪談話の「東海道四谷怪談」を徹底したリアリズムで描いた異色の作品。監督は「緋牡丹博徒・お竜参上」と同じく加藤泰。 浪人・伊右衛門役は、若山富三郎が凄まじい迫力で演じている。

※諸事情により、速報でお伝えした「恐怖奇形人間」からこの作品に変更となりました。
なにとぞご容赦ねがいます。

9日(土)20:00~ 東映2 ※解説:高橋克彦 


ミレーヌ・ドモンジョ オマージュ上映&トーク

アイドルを探せ 「アイドルを探せ」 1963年 フランス映画 (88分)  

ミレーヌ・ドモンジョが劇中でも“女優ミレーヌ・ドモンジョ”本人を演じる60年代フランスの傑作ミュージカル・コメディ。ギターに隠された盗品の宝石を追って、若いカップルのドタバタ追跡劇が始まる。
シルヴィ・バルタン、ジョニー・アリディ、エディ・ミッチェル、シャルル・アズナブールなど当時のフレンチポップス界のスターが多数出演し、歌を披露。シルヴィ・バルタンが歌う『アイドルを探せ』は、日本でも大ヒットした。

9日(土)午前11:00~ リリオ・イベントホールでビデオ上映(入場無料)
※ミレーヌ・ドモンジョのトークあり。


以上、映画館及び岩手教育会館で計23本の上映がございます。
オフシアター会場では、自主映画11本、手塚眞監督作品2本、ミレーヌ・ドモンジョの「アイドルを探せ」(ビデオ)オマージュ上映(無料) 、新作ビデオプレビュー(無料) などがございますので、そちらの情報もご参照ください。