石割桜(いしわりざくら)

満開の石割桜(平年4月末頃) 紅葉の石割桜(平年10月末頃)

 盛岡地方裁判所の構内にある石割桜は、 盛岡のお国自慢をするとき、「石割桜こそ日本一の名桜」などといって、 よく取り上げられる珍しい桜です。 巨大な花崗岩の岩の狭い割れ目に直径約1.35メートル、 樹齢が360年を越えるといわれるエドヒガンザクラが生育しているのです。 客観的なデータからいうと、幹の太さも樹齢も、 残念ながらこれという日本一の記録は見当たりません。 しかし、巨大な花崗岩と調和した威厳ある美しい姿と珍しさでは、 日本一といっていいのではないでしょうか。
この石割桜にもかつて危機がありました。 昭和7年に盛岡地方裁判所が火災に遭い、石割桜も北側の一部が焼けましたが、 幸い全焼を免れ翌春には再び花を咲かせたのでした。 現在は保護管理も良く、毎年見事に開花を続け、たくさんの人の目を楽しませています。 ここは南部藩主の分家にあたる北監物の庭園であったといわれ、 明治初期には桜雲石と呼ばれていたようです。 1923(大正12)年、国の天然記念物に指定されています。

所在地

盛岡市内丸9-1|観光地図

アクセス

@盛岡駅前バス6番のりば「盛岡バスセンター行」
A盛岡駅前バス15番のりば都心循環バス「でんでんむし号『右回り』」(10分弱)
@Aとも、「中央通(ちゅうおうどおり)一丁目」下車徒歩1分

【開花時期】 例年 4月中〜下旬
【開花の状況】
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【品種】エドヒガンザクラ 地図へ

◆駐車場


パノラマ画像での石割桜を見る

(平成15年4月)

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【盛岡地方裁判所敷地内樹木について】

この他にも市保存樹木のモミ(エドヒガンザクラの右手)などがあります。



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